B3リーグ開幕戦!さいたまブロンコス初戦を競り勝つ!
いよいよ開幕した「さいたまブロンコス」の初戦!
第1節ゲーム1はホームアリーナである「所沢市民体育館」で試合が始まりました。
対戦相手はリーグ優勝候補の岩手ビックブルズ、大事な初戦が始まります!
開幕スターターは、
#2 F:ウィル・クリークモア
#3 G:加藤 嵩都(かとうたけと)
#6 C:ライアン・ワトキンス
#14 G:佐藤文哉(さとうふみや)
#30 F:野口龍太郎(のぐちりゅうたろう)
ワトキンス選手のTIP OFF後、ボールを抑えたのは佐藤選手。
まず今シーズン初ゴールは、ベースラインからのドライブレイアップを野口選手が決め、さいたまブロンコスの2022-2023のスコアが動き始めました!
続いて、今シーズン初3Pはクリークモア選手が決めます。
第1Qは、さいたまブロンコスが終始リードし、一時は14点差までリードしますが、1Q終了時は25-14となりました。
2Qに入ってもブロンコス好調!その勢いをつけたのはあの選手です!
2Q、1分経過したところで、待ってましたさやまっ子#4波多選手!B3公式戦に帰ってきました!波多選手の2022-2023シーズンが始まります!
まだ怪我から完全復帰していないとはいえ、チームに無くてはならない存在です! さあ、どんなプレーをするか楽しみです!
・・・・と・・・あれ??#44丹野選手とボールを運んでます! PG???
そして、いきなりドライブで相手をひきつけ、フリーになったクリークモア選手にパス!!アシストを決めチームに勢いをつけます。
最初の5分は9-2のランで34-16としてリードを広げます。
5分を切った時点で90秒のオフィシャルタイムアウトとなり、ここで流れが変わります。
オフィシャルタイムアウト後、ディフェンスのずれから左コーナーから岩手ビックブルズ#31高畠選手が3Pを決めぐっと流れを引き寄せます。ブロンコスはすぐさまタイムアウト。
ここで波多選手は一旦ベンチへ退きます。
ここからオフェンスが機能せずここから3分間無得点が続き、0-8のランとなります。
2Q最後にも#31高畠選手のロング2Pが決まりここで2Q終了。38-35と追い付かる形で折り返します。
3Q出だしは好調、クリークモア選手のインサイドで2P後、キャプテン佐藤選手得意の3Pで引き離します。
3Qは途中12点差にするも、最終的には61-53で3Qを終えました。
8点差で迎えた4Qは厳しいスタート。序盤膠着状態が続くも、ブックブルズの#25ダマのフリースローが決まると、徐々に差を詰められ、残り6分で遂に同点に追いつかれ、徐々に差を広げられます。残り4分を切り65-72となったところでブロンコスはタイムアウト。ブロンコスはここまで4点しか取れていません。
しかし、新加入#0シットン選手の3Pで、71-74として、残り2分を切る白熱した展開。さらに残り1分18秒でシットン選手がさらに3Pを決め、74-74と同点としました。
残り30秒で、ビックブルズはシュートファウルを獲得し、74-76とリードします。残り13秒で、マイボールとしたブロンコスはシットン選手が3Pを狙うもエアボール、しかしクリークモア選手がボールをキャッチし残り6秒でゴールにねじ込み、76-76同点とします。
ビックブルズはタイムアウトをとり、残り5.8秒。最後の攻撃を仕掛けるも4Q終了し、ブロンコスのB3開幕戦はオーバータイム(OT)に突入します。
OTも一進一退の攻防が続く中、先制点はブロンコス、しかしブロンコスが引き離そうとするとビックブルズが追い上げる展開。
最後は89-86と1ポゼッション差で試合が流れ、辛くもブロンコスが勝利を収めました。
ゲーム終了後は、こちらも生まれも育ちも狭山出身の泉秀岳ヘッドコーチ(HC)が最高の形で初陣を飾れた事を語っていました。全試合はB3TV(有料チャンネル)でもご覧いただけます。
#2クリークモア選手は23得点、9リバウンド、6アシストの大活躍を見せ、今シーズン期待の外国人選手#0シットン選手も19得点5リバウンド2アシスト1スティールと活躍を見せました。
我らが波多選手は合計5:37秒の出場で1アシストを記録しました。怪我の調子を見ながらの出場ですが、Q2でゲームの流れを変えるスタッツに残らない活躍があったと感じます。
第1節第2戦の連勝に期待!
i-Sayamaは「さいたまブロンコス」を応援しています!
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